こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はカプセルトイ・ガチャガチャ収集に必ず付いて回る悩みの種、収納の問題を解決したい!
ということで、通販と100均でそれぞれ1アイテムずつケースを購入しました。
収納しながら綺麗にディスプレイが可能なケースの取付から使用例まで、誰でも簡単に扱える商品を2種類紹介していきます。
今回購入した収納ケース
ISETO (伊勢藤) コレクションケース
こちらは通販サイトで購入したものです。
サイズは横幅36cm×奥行10.2cm×高さ31.8cmです。
今回私は壁掛けタイプのものを選択しましたが、『壁に穴を開けたくない』とか『取付が面倒』という方は同じサイズで置型テレビのような脚が付いたスタンドタイプがありますので、そちらをおすすめします。
ダイソー 重なる透明収納ケース
続いてはダイソーで購入した重なる透明収納ケース。
サイズは横幅8.7cm×奥行18cm×高さ9.2cm、100均だけど税込220円です。
ガチャガチャの高価格化と同じく、100均の商品が100円じゃなくてもいつしか驚かなくなりましたよね。
こちらは税込110円でひとまわり小さいサイズのものもあり、ディスプレイしたい商品によって使うケースのサイズを変えればスペースを有効に活用できます。
上記2アイテムの取付からディスプレイまで、実際にやってみましたのでご覧ください。
ISETO (伊勢藤) コレクションケース
取付
説明書きは箱の裏に載っています。
必要なものはプラスドライバーのみで、ネジ3本を固定する際に使用します。
ストッパーの取付
まずはケースを壁に固定するためのストッパーを取り付けていきます。
実質的に気をつけるのは全体を通してこの工程のみで、
- 壁にしっかり固定する
- 垂直に取り付ける
これだけ守れば良い感じの出来になります。
まず壁にしっかり固定するために、
- 取り付けたい位置の壁裏に下地(柱)があればそこにネジを打つこと
- なければボードアンカーを使用すること
下地は壁をコンコンとノックするとなんとなくわかりますが、不安なときは比較的安価で手に入る探知機を使うといいかもしれません。
下地がある場所を音と光で教えてくれます。
説明書にも記載されている注意点ですが、ここを甘く見て“たぶん大丈夫だろう”で下地のない箇所にネジを打つと後々ケースごと落下したりします。
良い位置に下地があればそこにしっかりネジを打ち込めばOKですが、ない場合はボードアンカーを使用します。
ボードアンカーは単体でボードへの把持力を発揮するスグレモノで、最終的にネジを打ち込むことによって先端のツメが外側に開き、把持力を発揮します。
ホームセンターをちょっと奥まで探すと置いてありますが、工事業者さんが出入りする最奥のエリアには置いていなかったりする難しいポジションの商品なので、通販で買った方が早いです。
位置を決めたら一度ネジで軽く下穴を開け、その穴にボードアンカーを取り付け後ネジを打ち込みます。
垂直に取り付けるには壁紙の模様を目安にするか、心配であればスマホアプリの水平器を使用すると非常にスムーズです。
ケースの取付
続いては付属のネジを使ってケースをストッパーに固定していきます。
先端のネジを押し込むとツメが開いて固定されるので、先ほどのボードアンカーと仕組みは同じですね。
ケースをあてがい、上からネジで固定します。
ストッパーには上下5か所ほど穴が開いているので、好きな位置に穴を合わせれば高さの微調整ができます。
ここまできたら付属の背面ミラーを入れる場合は先に入れ、ディスプレイしたいコレクションの高さに合わせて棚板を差し込んでいくだけです。
完成
“和”とか“東洋”な雰囲気で入れていくとこんな感じになりました。
こちらは背面ミラー無しでセットしてみましたが、背面ミラーを入れると奥行感が出たりコレクションの裏側も見られたりします。
すっきり収納できるのももちろんですが、地震で揺れたときも全部落下…なんてことがないので安心ですね。
カバーにも奥行があるので、思ったより幅のあるアイテムが入る印象です。
取付手順もシンプルですし、これは増設待ったなし。
ダイソー 重なる透明収納ケース
こちらは至ってシンプルで、内側のケースを引き出して使うだけです。
単体で入れて重ねれば単純にスペースを有効に使えそうですね。
小物であればシリーズのセットを並べて入れてみると、まさにディスプレイという感じになります。
今度やってみようと思いますが、マグネットを上手く使えばコレクションを壁面に並べたりもできそうな気がします。
カッチリ重なるので安定感もありますし、埃対策も簡単にできるところが良いですね。
まとめ
今回は2種類の収納ケースを実際に使用して、ガチャガチャ商品のディスプレイをしてみました。
最初に紹介した壁掛けタイプは少しだけ手間がかかりますが、その分の達成感とともにディスプレイを眺めるとより愛着も湧いてきますね。
少しの注意点だけクリアすれば安心して使えますので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください。
また、後者の透明収納ケースは安価かつ極めて簡単に使用できる割に満足度が高く、手に入れるのも容易ですのでとりあえずでディスプレイしてみたいという方にはよりオススメです。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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