こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はカプセルトイ・ガチャガチャで買えるミニチュアカメラ4選と題し、魅力的なガチャガチャカメラ商品4点を紹介していきます。
Nikon ミニチュアカメラコレクション(バンダイ) 500円
まずはバンダイから2024年12月に発売されたNikon ミニチュアカメラコレクション。
基本価格帯が300円の食品系ライセンス商品を多数販売しているバンダイですが、最近増加の傾向にある500円・本気仕様のミニチュア商品の一つとなる本作はシャッターボタンを押すギミックやカメラレンズを取り外せる仕様など、こだわりが随所に感じられる出来になっています。

Z9 : NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S(左)とNikon SP : W-Nikkor 3.5cm F1.8(右)。


背面・上部のボタン類の精巧な再現度。

レンズは全てのラインナップで取り外しが可能。

レンズにも回転機構が備わっています。


一部パーツはシールで再現。
モノによってはシールって残念要素だったりしますが、この細かさだと正解な感じがします。

リコーカメラ ミニチュアコレクション(ケンエレファント) 500円
続いては同じく多数のライセンス商品を販売するケンエレファントから2025年1月に発売のリコーカメラ ミニチュアコレクションです。
複雑なミニチュア製品に定評のあるケンエレファント製とあってクオリティが高く、ラインナップも過去の名機から選定されているため、リコーカメラファンにはたまらない内容となっています。
また一部ラインナップでのフィルムを取り出せる仕様など、ギミックにもこだわりが感じられます。

リコー GR1 (BLACK)and FILM。

一部色褪せのようなものも見られますが、シール無しの素でこの完成度。

背面は開閉が可能となっており、こちらも精巧に再現されたフィルムが取出し可能。
この辺のギミックはさすがケンエレといったところですね。

こちらは1950年発売のリコーフレックス Ⅲ型 and VIEW FINDER HOOD。

ラインナップも全体的にレトロ方向に絞っていて魅力的ですね。

こちらは上部ファインダーが開閉、フードの取付けが可能です。

コニカミノルタ ミニチュアコレクション(ケンエレファント) 500円
こちらもケンエレファントから発売のコニカミノルタ ミニチュアコレクション。
2023年10月に発売され、翌年4月には再販もされています。
ガチャガチャにおけるカメラ商品といえば一眼レフ、あるいはオシャレなレトロデザインのものが主流のイメージですが、本作では平成レトロの象徴のひとつとも言えるインスタントカメラが登場。
付属品の面白さも相まって非常に魅力的なシリーズとなっているため、個人的には一番のオススメといえます。

こちらはインスタントカメラ・撮りっきりコニカMiNi。

パッケージの絵柄などからも感じられる平成レトロ感。


撮りっきりコニカMiNiには2パターンの付属品(ネガフィルム・ミニフォトアルバム)が存在。
こちらのネガフィルムセットは自分でカットしケースに収納が可能というマニアック仕様となっています。

一方でしっかり一眼レフもラインナップされているこちらはMINOLTA α-7000。

バンダイ製品と同様、レンズの取り外しが可能。

ライティングシャッターカメラ(エール) 400円
最後はエールから2024年10月に発売のライティングシャッターカメラです。
電池内蔵で電動ギミックを持つ商品を多数手掛けるエールから発売された本作は、ボタン操作でシャッター音のみならずフラッシュが光るという400円にしては設定マシマシのユニーク仕様。
ボールチェーンも付属しており、非ライセンス商品ながら前3作に劣らない魅力を数多く備えた商品となっています。

ラインナップはすべて大型一眼レフのレンズサイズ違い。
電池内蔵ということもあり、サイズ感はやや大きめです。

ボタン類等はトピック的要素ではないためかシンプルな作り。

シャッターボタンを押すとシャッター音+フラッシュが光ります。
こちらはぜひ動画でご覧ください。
フラッシュ機構ではなくレンズが光るところはご愛嬌ですね。
まとめ
今回はカプセルトイ・ガチャガチャで買えるミニチュアカメラ4選と題し、魅力的なガチャガチャカメラ商品4点を紹介しました。
ライセンス系商品に強いバンダイ・ケンエレファントが大手メーカー製品を立て続けにミニチュア化することで各メーカーのファン、更に機材ラインナップ選定の面からレトロカメラファンなど様々な層に向けて魅力が発信される一方、非ライセンス商品ながら音や光でユニークなデザインも見られるガチャガチャカメラ商品界隈、気になったものがあればぜひ手に取ってみてください。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!