こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
-FORM Series- Fox Void (フォームシリーズ フォックスヴォイド)
Fox Void 商品について
メーカー:スタジオソータ
発売時期:2024年9月
価格:500円
全4種
“フォームシリーズ”待望の3作目
過去2作品の発売を経てスタジオソータ作品の中でも有数の人気作となった,デザイナー・造形師のArataさんがデザインを手掛けるFORM series(フォームシリーズ)。
2023年5月のRabbit Void(ラビットヴォイド)・2024年1月のLeo Void(レオヴォイド)に続く待望の3作目Fox Voidはその名の通りキツネがモチーフとなっており、頭部・尻尾の形状からもそれがしっかり感じられます。
第1弾・Rabbit Voidの商品レビューはこちら
第2弾・Leo Voidの商品レビューはこちら
またフォルムやサイズ感はシリーズ中もっともスマートで取り回しも良く、(シリーズを追うごとの改良とも感じられますが)安定感のある足首パーツにより自立性も抜群となっています。
Fox Void ラインナップ
・Sogetsu(ソウゲツ)
・Kagehomura(カゲホムラ)
・Hakuten(ハクテン)
・Kongo(コンゴウ)
Fox Void 開封・組立
今回は1つ購入しました。
こちらはコンゴウですね。
パーツ数や構成は歴代のものとほぼ同様ですので、以前組んだことがあれば要所の確認のみで組めてしまう雰囲気です。
まずは頭部から組んでいきます。
主張は比較的控えめながら、キツネとしっかり分かる造形ですね。
頭部と上半身を接続します。
気温が高いこの時期はパーツも柔らかく組みやすさを感じますが、冬場だと温めながらでないと指先が痛くなるんですよね。
シリーズおなじみの広可動域を実現するジョイントパーツは今作では計6個。
シリーズを追うごとに1個ずつ増えていっています。
球状の面が胴体側に来るように取り付けていきます。
上半身と下半身を接続するジョイントパーツは前作Leo Voidと同様に半円型となっており、前後の可動域を確保してくれます。
また前作レビューでも触れた気がしますが、個人的にはこのアシンメトリ感も好きです。
腕パーツはそれぞれ真ん中のパーツのみ向きに注意します。
雰囲気が出てきましたね。
脚部も同様にそれぞれ向きだけ注意します。
胴体側のジョイント部の向きに合わせ、接続部が後方を向く形で差し込んでいきます。
左足にクリアパーツを取り付けます。
足首パーツは先述の通りシリーズを追うごとに安定感が増すような作りになってきており、今作はハイヒールのような形状をしています。
接地面に平坦な部分が多く、かなり自立性がアップしています。
最後に尻尾パーツを組み立てていきます。
もうひとつの半球形ジョイントパーツはここで使うわけですね。
先端に最後のクリアパーツを取り付けて完成です。
相変わらず良いフォルム感ですね。
続いて武器パーツを組み立てていきます。
こちらのコンゴウとハクテンには刀が付属しています。
シリーズ通して共通のジョイントパーツは6個付属。
もちろん手に持たせてみたり…
こちらは本作でいちばん感心した仕様ですが、尻尾の両端に取り付けるとキツネのフサフサした尻尾の雰囲気が再現できたりします。
また武器はジョイントパーツを用いて連結も可能です。
本体にもジョイントパーツを差し込める穴が豊富に用意されており、様々な使い方ができるのも良いですね。
また本作も“まる部のバリア”との相性は抜群です。
シリーズ作と並べてみる
1作目のRabbit Voidと比較するとほぼ同サイズながらややスマートな印象。
Leo Voidは断トツで大きく、なかなかのサイズ差があります。
本シリーズも3作目となり、並べるとなかなかの厚みが出てきましたね。
Fox Void まとめ
今回はスタジオソータから2024年9月に発売の商品、
-FORM Series- Fox Void (フォームシリーズ フォックスヴォイド)
をレビューしました。
今回も期待を裏切らない素晴らしいデザインながらそれぞれ明確な違いも感じられ、作品ファンの中でもそろそろどのVoidがいちばん好みかといったような話もできそうな面白みがしっかりある出来となっていました。
こうなると早くも次回作が楽しみになってくるところですので、期待しながら様々な遊び方を楽しんでいきたいと思います。
また本作もスタジオソータおなじみのボックス版が同時発売されており、こちらは仕様の異なる豪華版となっていますので気になった方はぜひホビーショップなどで探してみてください。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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