こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
【AKRacing 1/12 Pro-X V2 vol.Ⅱ】
商品について
メーカー:スタジオソータ
発売時期:2023年5月(再販)
価格:500円
全5種
人気の高級ゲーミングチェアを1/12サイズでミニチュア化
ゲーミングチェアとしての使用はもちろんのこと、最近はプロ野球の監督席やニッポン放送内ラジオブースなど、様々な場面で見られるようになったAKRacingの文字。今回はその中でも代表作のPro-X V2が1/12サイズでミニチュア化されました。
1/12サイズということでフィギュアとの相性も良く、スタジオソータさんの商品の取り扱いをされているホビーショップ・コトブキヤさんでは公式にコラボがされるなど、楽しみ方の幅が拡がる提案も見られています。
2年ぶりの再販で問題点を改善
本商品は2021年に初販、その後2023年5月に再販されました。
初版分では強度に問題があり折れやすかった脚部の付け根支柱ですが、今回の再販分では鉄芯での補強がなされることで改善が見られており、更に新色も追加されるなどバージョンアップ感が強く打ち出されています。
ラインナップ・サイズ
ラインナップ
・レッド
・ブルー
・グレイ
・ホワイト
・オレンジ(再販にて追加)
サイズ
高さ107.7㎜×横59.5㎜
開封・組み立て
今回は1つ購入しました。カプセルはクリアで出た瞬間にカラーが分かる仕様です。
こちらは再販にて新たに追加されたカラー、オレンジですね。
並べてみると想像よりパーツ数は多めの13個。
当然シンプルな分割数だとカプセルに収容ができないので、ここはメーカーならではの工夫が感じられるところです。
背もたれは2分割、座部は3分割になっています。その他脚部2分割、肘掛け2分割とクッション2個の構成。
2021年販売当初の商品は脚の付け根部分の強度に問題がありましたが、付け根支柱に鉄芯を入れることにより強度が改善されています。
背もたれを組み立てていきます。
上下を接続するだけのシンプルな組み合わせですがやや外れやすいため、フィギュアで遊ぶ場合など頻繁にリクライニングする場合は接着してしまっても良いかと思います。
ヘッドレストを取付します。
続いて座面を取り付けていきます。
どちらか片方のサイドパーツを背もたれに差し込みます。
座面を差し込み、もう一方のサイドパーツで挟み込みます。
これで椅子部分は完成ですね。
続いて裏面にアームレスト~脚部を接続するパーツを取り付けていきます。
脚部支柱の中心に今回から追加された補強用鉄芯が確認できます。
支柱に脚部を取り付けます。
アームレストも可動するよう2分割になっているので組み立てておきます。
差し込む際は左右の向きが決まっているので、無理矢理差し込まないよう注意します。
クッションを座面に置いて完成です。
後面から見るとやはり背もたれの隙間が気になりますね。
最大に折り畳んだ90度の状態。
倒してみるとここまでリクライニングします。
実物はともかくガチャガチャ商品ですら裏面はそこまで見えませんが、裏面は質感がしっかり変えてあり細部までこだわりを感じます。
肘掛けも奥・横方向へ動きます。
構造はシンプルですが緩くも固くもなく、ちょうど良い重量感です。
まとめ
今回はスタジオソータから2023年5月に発売の商品、
AKRacing 1/12 Pro-X V2 vol.Ⅱをレビューしました。
相変わらずのスタジオソータクオリティで見た目から可動性まで出来が良く、ゲーミングチェアということでフイギュアと組み合わせて遊ぶ際もただ座らせるだけで雰囲気が出るところも地味にポイントが高い部分だと感じました。
前述の通りホビーショップ・コトブキヤさんとのコラボ展開がされており、ボックス版はコトブキヤさんやその他のホビーショップでも見かけることがありますので、気になった方はぜひ探してみてください。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
コメント