こんにちはArennya(Arennya129199)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
絶対に開かないガシャポン3
絶対に開かないガシャポン3 商品について
メーカー:バンダイ
発売時期:2024年8月
価格:300円
全6種
過去最高難易度?の第3弾
“ガチャガチャは開けるもの”という概念を覆すインパクト抜群の商品タイトルやカプセルをそのままパズルにしてしまう発想など、そのユニークなアイデアで一挙に人気を獲得した“絶対に開かないガシャポン”シリーズ。
2023年7月発売の第1弾、2024年2月発売の第2弾に続く第3弾となる今作は過去最高難易度を謳うとともにシリーズ初となるゴールドカラーの採用など、着実に進化が見られるものとなっています。
絶対に開かないガシャポンのレビューはこちら
絶対に開かないガシャポン2~牢屋編~のレビューはこちら
前作、第2弾のレベル★★★ですら相当な難易度の高さを感じる仕上がりとなっていましたが、果たして本作の難易度はどの程度のものなのか確かめていきましょう。
絶対に開かないガシャポン3 ラインナップ
⚪︎レベル★(ゴールド・ブラック)
⚪︎レベル★★(ゴールド・ブラック)
⚪︎レベル★★★(ゴールド・ブラック)
絶対に開かないガシャポン3 レベル別開け方解説
ここからはレベル別に開け方を解説していきます。
※ここからはネタバレ注意となりますので、解き方を知りたい方のみご覧ください。
レベル★
まずはレベル★から。
こちらはシリーズを通してあまりないタイプの、凸凹した見た目をしています。
新色のゴールドと相まって知恵の輪的な雰囲気が出ていて良いですね。
それぞれのパーツを触っていくと、どこか一点のみ動く箇所があります。
この動く一点のみ閂(かんぬき)のようになっており、取り出すことができました。
あとはそれぞれのパーツを順に外していくと開封完了になります。
それぞれのパーツをよく見ると3タイプの異なる形状をしており、これを組み合わせて球体にしているんですね。
写真左から閂(かんぬき)が1本、閂の下部に来るパーツが2本、その他位置に入るパーツが3本です。
レベル★は解くよりも戻す方に時間がかかるタイプのパズルとなっています。
レベル★★
続いてはレベル★★を見ていきます。
こちらは9つのボタンが特徴的ですね。
シンプルな見た目ゆえ排出時レベル★★とレベル★★★どちらか分かりづらいことがありますが、大きいサイズのものがレベル★★、小さいサイズのものがレベル★★★になります。
まずはボタンのある側を左に回転させ、刻印とボタンの位置を垂直に揃えます。
このときボタンと刻印が垂直になる手前で止まってしまう場合は写真●のボタンをすべて押すと垂直になるので試してみてください。
垂直を確認したら写真●のボタン3か所を順に押していきます。
開封できました(正解記載のQRコードは隠してあります)。
レベル★★は押すボタンによって突起が上下し、溝と符合すると開封できる仕組みになっているわけですね。
溝が符合していれば上下が逆でも閉じることが可能ですが、逆向きで閉じると次に開ける手順が変わってしまうため写真〇の印に合わせて突起を出して閉じます。
ちなみにレベル★★は内部に少しだけ隙間があるので、小さいものなら収納も可能です。
レベル★★★
最後は最難関と思われるレベル★★★を見ていきます。
以前のシリーズでもつるりとした球体、揺らすと内部でカラカラ音が聞こえる…といった同様のタイプがありましたが、本作のレベル★★★は上下をスライド回転させることすらできません。
これはどうしたものか…
写真のように溝を水平(上下問わず)にし、駒のように回転(左右問わず)させます。
回転させたら一度止め、都度そのまままっすぐ、垂直に持ち上げると…
開きました。
レベル★★★は上下それぞれに両側から閂(かんぬき)のようなパーツが出ており、これをすべて外すため回転の遠心力を利用する、という仕組みになっています。
開けてしまえばなんてことはないと感じる仕組みですが、あまりにシンプルな仕組みで驚きは過去いちばんかもしれませんね(公式サイトの商品説明にもそんな内容が記載されています)。
絶対に開かないガシャポン3 まとめ
今回はバンダイから2024年8月に発売の商品、
絶対に開かないガシャポン3をレビューしました。
前作“牢屋編”から一転、シンプルなスタイルに戻った第3弾は各レベルでそれぞれ趣向の異なるパズルが楽しめる内容となっており、特にレベル★★★は難易度から仕組み、そして解き方の面白さまで過去いちばんと言えるものと感じました。
シリーズの注目度も高く、この時代に適したカプセルレス商品ということもあり続編待ったなしという感じもしますので今後にも期待していきたいと思います。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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