こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
1/12 BOMA SWOOP TRK(ボーマ スウープ トラック)
商品について
メーカー:スタジオソータ
発売時期:2023年8月
価格:500円
全4種
競輪やレースにも使用される本格ロードバイクを1/12で再現
今回モデルになったのはカーボン製自転車の企画・製造を手掛ける株式会社ASK TRADINGのオリジナル自転車ブランド“BOMA(ボーマ)”のSWOOP TRK(スウープ トラック)。
スタジオソータさんは2022年8月にも同じくBOMAのエクラSRを商品化しており、今回は2回目の商品化となります。
サイズはおなじみの1/12サイズで、可動性の高いフィギュアであればしっかり座らせることも可能です。
12のパーツで構成される毎度のハイクオリティ商品
本商品は12個の細かいパーツで構成されていますが各パーツを組み上げたときの安定感は高く、個体差が当然あるかとは思いますがパーツが簡単に外れてしまうこともありませんでした。
またタイヤはフレーム等に挟み込む形で組んでいきますが、前後とも予想以上にスルスル回転するなど、スタジオソータさんらしい相変わらずのハイクオリティさを遺憾なく発揮しています。
ラインナップ・サイズ
ラインナップ
・ブルー/ディスクホイール
・オレンジ/ディスクホイール
・レッド/スポークホイール
・グリーン/スポークホイール
※ディスクホイールにはシール3枚、スポークホイールにはシール1枚が付属
※全種スタンドが付属
サイズ
全長13.8cm×高さ8cm
開封・組み立て
開封
今回は1つ購入しました。
カプセルサイズは大きめですが、開けてみるとパーツがみっちり詰まっています。
ここは各パーツをカプセルに収めるための工夫が感じられる部分で、ここもひとつの見どころですね。
オレンジ/ディスクホイールが出ました。
シールはタイヤ用が2枚とフレーム用が1枚(スポークタイプはフレーム用1枚のみ)付属しています。
シール貼付
タイヤにシールを貼っていきます。
シールは透明仕様でよく馴染み、文字も細かく印字されています。
前後とも両側に貼り付けていきます。
フレームにも貼っていきます。
フレーム両側にもシールを貼り付けます。どちらでも問題ありませんが一応向きがあるので、説明書を見ながら貼っていきます。
組み立て
前輪とハンドル、フレームを接続していきます。
フレーム上側、ハンドル差し込み部に出っ張りがある方が前向きになります。
フロントフォークにタイヤを挟み込みます。
上部にフレームを差し込みます。
上から蓋をするようにハンドルを差し込みます。
サドルを取り付けていきます。
説明書では接着剤の使用を推奨していますが、必要なのはこのサドル部ぐらいかなという感じです。
ペダルはランナーから切り離し、クランク(銀色パーツ)に差し込んでいきます。
ペダルとクランクが分離しているということはぺダルもしっかり回転するということですね。
続いてチェーン部分を本体の裏側から当てていきます。
フレームがチェーンの内側をクロスする形で通っているので私は一瞬混乱しましたが、仕様通りです。
そのまま後輪タイヤを差し込みます。
後輪タイヤには向きがあり、軸が細い方が右側(写真だと奥側)になります。
軸が太い方が手前側になっています。
更に上からフレームで挟み込みます。
この状態だとまだ不安定です。
先ほど作成したクランクを通して固定していきます。
各パーツがズレるのでしっかり押さえながら、柄が付いている方のクランクをギアの中心部に差し込みます。
クランクがそれぞれちょうど正反対を向く位置で固定されるのでしっかり押し込みます。
全種にスタンドが付属しており、両輪とも使用可能です。
完成しました。良いフォルムです。
反対側。ギア周りがアクセントになっていて良いですね。
チェーンは軽く押さえてみるとテンション感がリアルで、シルバーの色感や出来の細かさも含めて個人的には一番好きなポイントです。
ハンドルは唯一使用している素材が異なっており、柔らかさが感じられる作りになっています。
数個のパーツで挟んでいる上これだけ作りが細かいとフレームに干渉しそうなものですが、そんなことはなくタイヤがしっかり回転するところにもクオリティの高さが感じられます。
まとめ
今回はスタジオソータさんから2023年8月に発売の商品、
1/12 BOMA SWOOP TRK(ボーマ スウープ トラック)をレビューしました。
今回も期待を裏切らないスタジオソータクオリティが遺憾なく発揮されており、カプセルサイズへの収め方から始まり、組み立てやすさ、出来の良さまで一貫して素晴らしい商品でした。
完成後も屋外で写真撮影をしてみたり、サイズも1/12ということでフィギュアを乗せてみたりと様々な楽しみ方ができるので、ぜひ手に取って見てみてください。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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