【ガチャガチャレビュー】本当に録音再生！レトロminiポータブルプレイヤーマスコット

こんにちはArennya(＠Arennya129199)です！

今回はこちらの商品をレビューしていきます。

本当に録音再生！レトロminiポータブルプレイヤーマスコット

商品について

トイスピの“本当に○○できる”シリーズ、今度は“本当に録音再生ができる”

本当に釣れる・本当に水が流せるなど、“本当に○○できる”シリーズでガチャガチャ業界に新風を吹き込みまくっているトイズスピリッツさんから、今度は“本当に録音再生ができる”ポータブルプレイヤーが登場しました。

もうひとつのテーマは“レトロ”ということになっており、プレイヤーの外観から装填されたカセットまで懐かしいデザインで統一されていますが、もはやそんなことを気にする人間はいないのではないか…と心配になってしまうほどガチャガチャ商品なのにそれっぽく録音再生ができるという部分が非常に面白く、SNS上でも実際に音声を録音した動画が多数公開されるなど大きな注目を集めています。

というか、もはや本物じゃないか

さきほどそれっぽくと言いましたが、録音から再生の流れやカセットを装填して蓋を閉じる感触など、実際に使用してみると録音方式の違いなどを考慮してもこれはもはや本物と同じじゃないかと言っても過言ではありません。

このクオリティを出しつつのカプセルサイズでの再現方法やガチャガチャ商品としての価格の収め方など、メーカーの努力や工夫には本当に凄さを感じます。

2024年3月に再販が決定、6月にはシリーズ2作目も

発売から大きな注目を集めた本商品ですが、2024年3月に再販が決定しました。

また2024年6月には“本当に録音再生”シリーズの2作目として『本当に録音再生！レトロminiCDプレイヤーマスコット』が発売され、こちらも大きな話題を呼んでいます。

シリーズ2作目・本当に録音再生！レトロminiCDプレイヤーマスコットのレビューはこちら

ラインナップ・サイズ

ラインナップ

サイズ

本体:縦5.2cm×横3.9cm×奥1.7cm

開封

今回は1つ購入しました。

ブルー(カセット:緑)が出ました。

赤ボタンが録音、青ボタンが再生、左側の3連ボタンが蓋開スイッチ(もうひとつはダミー)。

縦に置くとうっすら漂うアメリカのパトカー感。

ボールチェーンも付属していますが衝撃には弱そうなので、持ち歩きには少し注意が必要な感じがします。

蓋を開けるとカセットが取り出せます。この開閉感もなかなかリアル。

カセットにはテープが入っていないため録音方式は本物と異なっており、音声は本体に録音されているようです。

またカセットには表裏があり、中央部にシルバーの丸ふたつがある面が内側になります。

本体内側のシルバーの突起とテープ側のシルバー部が重なると通電するようで、テープが未装填だと録音再生ができないようになっています。仕組み上必要のある仕様なのかは分かりませんが、ここも結果的にリアルになっていますよね。

裏面にはスピーカーと電池蓋。

蓋はネジ式で電池の取出しが可能ですが、公式では電池交換不可と謳っており、無理に交換した場合などの補償はできないと説明書に明記しています。

蓋を開けてみるとLR41のボタン電池が3個入っており、取り外しや交換も問題なくできそうですがあくまで自己責任で、ということですね。

録音・再生

録音は赤ボタンを押している間だけされます。録音可能時間は約20秒で、当然ですが赤ボタンを少しでも押してしまうと録音内容は消えてしまうので注意が必要です。

録音した状態で青ボタンを一度押すと音声が再生されます。

おそらく狙ったものではないのでしょうが、音質もちょっと古めかしい感じで雰囲気が出てますよね。

まとめ

今回はトイズスピリッツから2023年8月に発売の商品、

本当に録音再生！レトロminiポータブルプレイヤーマスコットをレビューしました。

色々な音声を録音して楽しめるところはSNSとの相性も良く、更に複数集めて多重録音など様々な遊び方ができそうなところなど、ただ眺めて楽しむだけでは終わらない商品でした。

斬新で魅力的な商品を輩出し続けるトイスピクオリティは今回も健在で、面白いアイデアをガチャガチャ商品として形にする実現力はやはり凄いの一言ですね。

次はどんな“本当に〇〇できる”が飛び出してくるのか想像もつきませんが、きっと『トイスピがまたやりやがった！』と思わせてくれることでしょう。

それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました！