こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
ミニミニカードダス SDガンダム外伝(復刻版)
商品について
メーカー:バンダイ
発売時期:2023年7月
価格:500円
全8種
復刻版、脳内記憶に直接訴えかけてきた
バンダイさんは1988年に“カードダス”の販売を開始。その翌年には『SDガンダム外伝』シリーズのカードダス、そしてこの“ミニミニカードダス”の販売が開始されました。
今回のような復刻は“ミニミニカードダス”としては発売開始以来のものとなりますが、細かい部分を除きほとんど変更点は無く、当時この商品に触れ合った者の一人としては具体的にどうというより脳の奥底の記憶がそのままバッと蘇ってくるような、そんな懐かしさがありました。
今回は第1シリーズ“ジークジオン編”が復刻
今回はSDガンダム外伝の第1シリーズ、“ジークジオン編”が復刻対象となっています。当シリーズは1989年から1991年まで続いていたようですが、その後もシリーズは続いていますので今後も復刻が続いていくのか注目したいところです。また、ミニミニカードダスシリーズ自体の復刻に関してはSDガンダムと並びカードダス人気を支えたといわれるドラゴンボール版の発売が2023年8月に予定されています。
2023年11月に“円卓の騎士編”の発売が決定!
そして2023年11月には今作の続編である“円卓の騎士編”の発売が決定、カード枚数も6枚から12枚に倍増しています。こちらは2023年8月25日までガシャポンオンラインで先行購入ができますので、11月の最速タイミングで手に入れたい方はぜひチェックしてみてください。
ラインナップ
①ラクロアの勇者(A)
②ラクロアの勇者(B)
③伝説の巨人(C)
④伝説の巨人(D)
⑤アルガス騎士団(E)
⑥アルガス騎士団(F)
⑦光の騎士(G)
⑧光の騎士(H)
開封
今回は4つ購入しました。
1つ目はラクロアの勇者(A)が出ました。
カードは台紙に固定されており、1枚ずつ外していきます。
キラカードのみ単独の台紙。この粗いホログラムとホラー風の文章フォントが脳を刺激します。
裏面もしっかり字が読めますね。
カードダス本体。細かい部分を除いて本当に当時そのままといった印象です。
シールを貼っていきます。
完成しました。本っ当に懐かしい。
内部もほぼ当時のまま、至ってシンプルです。
唯一カードを上から押さえる部分に変更が見られ、扱いやすくなっています。
当時は押さえ板があっちこっち行ってちょっとカードが入れづらかったような記憶が。
カードを台紙から取り出し重ねます。
ここで改めてキラカードを台紙から外したバージョンも。
やっぱり当時より入れやすい気がします。
あとはハンドルを回すだけですね!
子供時代もワクワクしながら何度も回していた気がしますが当時これが100円で買えたと考えると、本物のカードが欲しい子供の溜飲を下げるという意味で親目線で見ても相当有用な商品だったのではないかと感じます。
続いて2つ目いきます。
2つ目は光の騎士(G)ですね。
バーサル騎士ガンダム。比較的最近でもプラモデル化されたりしているのも凄いんですよね。
続いて3つ目。
こちらはアルガス騎士団(E)です。
法術士ニューガンダムはゴールドベースのホログラムが綺麗です。
こちらは旧作だと少しだけ後のシリーズですが、当時この辺はノータッチだった気が…。
最後は伝説の巨人(C)でした。
こちらは1つ目開封の次弾の騎士ガンダム。ちょっと強くなってます。
4つ揃えたらやっぱりこんな感じで並べますよね。
まとめ
今回はバンダイさんから2023年7月に発売の商品、
ミニミニカードダス SDガンダム外伝(復刻版)をレビューしました。
相当数の人々に刺さる懐かしの復刻商品だと思いますが、現在の進化したガチャガチャ商品のディテールに劣る感じもそこまでなく、かつ現在ガチャガチャの強いトレンドであるミニチュアカテゴリーにもしっかり乗っているという驚きのバランスを見せるところはさすがとしか言いようがありません。
そして、この商品を購入した後は実家のどこかに当商品の旧版やリアル版のカードが眠っていないか探したりする方も多いのではないかと感じています(私も今度折を見て探してみたいと思います)。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
Arennya
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