こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
いきもの大図鑑アドバンス ニジイロクワガタ
商品について
メーカー:バンダイ
発売時期:2023年7月
価格:1,500円(500円×3枚)
全4種
“いきもの大図鑑アドバンス”昆虫シリーズとしては2種目の1,500円商品
昆虫、爬虫類など多数のいきものをリアルに再現した商品で人気のいきもの大図鑑シリーズ。その上位版、アドバンスシリーズとしてはニセハナマオウカマキリに続く1,500円商品として登場したニジイロクワガタはリアルに再現された虹色の光沢、500円版のクワガタ商品では固定だった各脚の第一関節が可動するなど、価格に相応しい出来になっています。
後翅・スタンドは別売り(過去の500円商品のものでも代用可能)
今作には通常のカプセルが用いられているため、過去作にあったカプセルの有効活用を兼ねたスタンドは付属しておらず、本商品単体では飛行形態の再現はできない仕様になっています。これは製作コストを本体に集中させたためともとれますし、カプセルの形状に依ったスタンドは取り回しも決して良いとは言えないため、後翅のサイズや飛行角度にこだわるなら専用スタンドを使用するのが良いかと思いますが、一応過去作の後翅・スタンドも使用は可能となっています。
ラインナップ・サイズ
ラインナップ
・ニジイロクワガタ(ノーマル)
・ニジイロクワガタ(紫紺)
・ニジイロクワガタ(レッド)
・ニジイロクワガタ(ダークブルー)
ニジイロクワガタと聞いたら最初にイメージするお馴染みのカラーから、実在するレアカラーまで網羅したラインナップになっています。
サイズ
全長約110㎜、幅約80㎜。
開封・後翅とスタンドの取付
開封
今回は1つ購入しました。これはどれが出ても嬉しいやつですね。
これはお馴染みのカラー、ノーマルですね。
脚は本体に取付済、大アゴと触角は別封入です。
初期位置で長く置かれているためか各脚が固着しているような状態になっており、脚の根元を動かすときは本体と根元付近をしっかり持って少しずつ動かしていかないと折れる可能性があるので注意が必要です。1,500円商品ですから、ここは特に慎重になりますね。
触角をランナーから外して先に取り付けていきます。
頭部の小さいほうの穴ですね。
こちらもしっかり根元を持って押し込まないと折れるので注意です。1,500円商品ですからね。
最後に大アゴを取り付けします。
これは良いですね!
上翅はメッキパーツを使用しているようで、まさにツヤツヤといった感じ。
他のシリーズと同様、飛行形態になるように開きます。この可動部がメッキパーツというわけですね。
これだけでも十分見応えがあります。ちなみに頭部もメッキパーツになっています。
横から見ると細かいギザギザの再現と脚の第一関節が可動するようになっていることが分かります。500円版はこの部分も固定されているので、根元の動きのみでポージングをすることになります。
そして裏面。こちらはメタリック塗装で輝きを再現しているとのこと。こちらも相当綺麗です。更にスタンド使用時に使う穴も確認できますね。
こちらは500円商品も同様ですが、太い線の部分でパーツ分けされているので細かく可動します。
後翅とスタンドの取付
今回使用するのは過去に購入したこちらの後翅とスタンド。本体は2020年に発売のノコギリクワガタです。
上翅をずらすと後翅を差し込む穴があります。
ここに先ほどの後翅を差し込みます。やはり雰囲気が出ますね。
あとはスタンドに差し込んで完成です。
過去作のスタンドは角度調整が難しく、写真のようなほぼ縦の角度かほぼ真横の角度になります。
対して別売りのスタンドは中間にも関節部があるため、おそらくもう少し細かく角度調整ができるのではないかと思います。
まとめ
今回はバンダイさんから2023年7月に発売の商品、
いきもの大図鑑アドバンス ニジイロクワガタをレビューしました。
最近では飼育も一般化し馴染みも出てきた外国産クワガタの花形、まさに1,500円商品に相応しい出来になっていました。
ガチャガチャ店舗で購入した際にはこの価格ながら残りも少なく注目度も高いと見られるため、現地確認した際は素早い購入をおすすめしますので、500円3枚の準備をお忘れなく。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
Arennya
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