【ガチャガチャレビュー】CLOCKWORK-CRYPTID(クロックワーク・クリプテッド)【竜種・二脚幼体型】

ガチャガチャ
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こんにちはArennya(@Arennya129199)です!

今回はこちらの商品をレビューしていきます。

CLOCKWORK-CRYPTID(クロックワーク・クリプテッド)【竜種・二脚幼体型】

商品について

引用元:スタジオソータ公式X

メーカー:スタジオソータ

発売時期:2024年2月

価格:500円

全4種

待望のスタジオソータ発、新オリジナルデザイン作品

様々な作家・デザイナーさんとのオリジナルデザイン作品に定評のあるスタジオソータから今回新たに発売されるのはマルチクリエイター・NAOKIさんが手掛ける模型発信オリジナルコンテンツ「ティタノマキア」のシリーズ作として製作された“クロックワーク・クリプテッド”。

今作もデザインから組付などのクオリティは安定して高く、毎度おなじみの“本当にこの商品を500円で手にしていいのか”が気になってしまうことは間違いありません。

コンテンツ内シリーズということで今後のカプセルトイ商品としての展開への期待はもちろん、ティタノマキア作品全体として楽しむこともできるためコンテンツへの入口としても非常に適した作品となっています。

ボックス版では形態の異なる“成体型”が展開される

本シリーズもスタジオソータ商品ではおなじみのボックス版が同時発売で展開されていますが、こちらはガチャガチャ版とは異なる形態、“成体型”でのラインナップとなっています。

その名称の通りガチャガチャ版よりサイズが大きく、ウイングの形状なども幼体型とは異なることから遊びやディスプレイの幅が大きく拡がる別商品といった趣きを見せており、先述のようにガチャガチャ版を入口として見るとその先に続く次のステップにも感じられます。

こちらは他のボックス版商品と同様に特定のホビーショップなどで購入が可能で、価格は1,320円です。

ラインナップ

■ブラック・ルシアン

■ミドリ・オレンジ

■エル・ディアブロ

■コルコバード

開封

今回は2つ購入しました。

まずはミドリ・オレンジが出ました。

パーツ数は26個とやや多いですが、かっちりした造形と左右個別のパーツが少ないせいかそこまで時間がかかりそうな雰囲気はありません。

ちなみに説明書には組立目安時間20分とあります。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

まずは頭部に耳を取り付けていきます。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

ツノと共に通信端末感のあるデザインが良いですね。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

続いて上半身に腕・手を取り付けます。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

主要な接続部はほぼボールジョイントになっています。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

こちらは手のサイズに幼体感が出ていますね。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

次に胸部と胴体上下を取り付けます。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

接続パーツは飛び出している方が前になります。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

続いて下半身と太ももを接続します。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

太ももは直線になっている側が前になります。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

太ももに足を接続します。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

こちらは丸みがある側が前になります。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

下半身~足が完成しました。可愛らしさが出ていますね。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

続いて下半身に尻尾を取り付けます。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

尻尾は意外に可動域が広く接地するため、二足でしっかり立つことが可能ですが支えにもなりそうです。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

先ほど作成した上半身を取り付けます。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

頭部を取り付けて本体が完成しました。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

最後に羽根用ジョイント・羽根を取り付けます。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

ジョイントも可動域が広くなるよう考慮されている作りになっており、かつ挟み込む仕様のため様々な位置で遊べそうですね。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

羽根にはフィルムが貼られているため剥がしておきます。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

こちらはブラック・ルシアンミドリ・オレンジに付属の羽根です。

本体の機械的なデザインに対してこの柔らかい印象を受ける羽根が良いですね。

特に拡張性もありそうな部分で、本作いちばんの魅力と感じます。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

ジョイントに挟み込んで完成です。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

かっちりした見た目の印象の一方で可動域はなかなか広く、二足で自立させる際も細かいバランスの調整ができます。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

羽根の有無でだいぶ印象が変わりますね。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジ

四足にすると更に増す幼体感。

そもそもメカに成長という概念を取り入れるところが面白いなと感じますが、AIとして見るとありえない話ではないのかもしれませんね。

クロックワーク・クリプテッド エル・ディアブロ

こちらはエル・ディアブロ

クロックワーク・クリプテッド エル・ディアブロ

エル・ディアブロコルコバードにはこちらの形状の羽根が付属しています。

また全種共通で羽根には裏表があり、質感が異なるため左右を問わず使い分けが可能です。

クロックワーク・クリプテッド ミドリ・オレンジとエル・ディアブロ

よく見ると手や太ももには穴が設けられており、この辺はいずれ拡張パーツ的なものが追加されるのかそうではないのか…。

まとめ

今回はスタジオソータから2024年2月に発売の商品、

CLOCKWORK-CRYPTID(クロックワーク・クリプテッド)【竜種・二脚幼体型】

をレビューしました。

待望のスタジオソータオリジナルデザインの新シリーズはデザインや質感・出来の良さまで期待を裏切らないクオリティとなっていました。

先述のように本作は作品世界への入口として見ても抜群の役割を果たすものとなっており、旧来とは異なるボックス版の大きな展開などを見ても今後の展開にかなり期待できるのではないでしょうか。

ティタノマキアシリーズの進展とともにカプセル版・ボックス版においても今後新作がリリースされる可能性が非常に高いと感じますので、当ブログでも逐一チェックしていきたいと思います。

それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!

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