【ガチャガチャレビュー】本当に録音再生！レトロminiCDプレイヤーマスコット

こんにちはArennya(@Arennya129199)です！

今回はこちらの商品をレビューしていきます。

本当に録音再生！レトロminiCDプレイヤーマスコット

レトロminiCDプレイヤーマスコット 商品について

話題の“本当に録音再生”シリーズ第2弾

2023年8月に発売され、デザイン・ギミックの出来の良さや題材にぴったりの性能で話題となった“本当に録音再生！レトロminiポータブルプレイヤーマスコット”。

そんな“本当に録音再生”シリーズ2作目となる今作“レトロminiCDプレイヤーマスコット”はその名前の通りカセットプレイヤーの次世代機となるCDプレイヤーがモチーフとなっており、録音・再生機能はもちろんCD・カセット周りのギミック、精巧なラベルシールの付属など前作同様こだわりが随所に見られます。

シリーズ1作目・本当に録音再生！レトロminiポータブルプレイヤーマスコットのレビューはこちら

付属メディアセットが思いの外に良い

ラインナップ中唯一CDプレイヤーの入っていない付属メディアセットですが、こちらにはCDとそのケースやラベルシール、そして予想外のカセットテープが入っています。

500円という価格を考慮すると拡張アイテムともいえるこの付属メディアセットのボリュームに期待しないわけにいかないのが正直なところですが、個人的には各アイテムの細かさはもちろん拡張性も十分に感じられたため、プレイヤーを無事ゲットした上でまだお財布に余裕がある方はぜひこちらも狙ってみてください。

レトロminiCDプレイヤーマスコット ラインナップ

・グレー

・ブラック

・ホワイト

・ブルー

・付属メディアセット

レトロminiCDプレイヤーマスコット 開封

今回は2つ購入しました。

こちらはPOPでメインを張っているCDプレイヤーのグレーですね。

セット内容は非常にシンプルで、プレイヤーのほかCDが1枚付属しています。

置いたとき斜めになってしまうので、まずは絶縁シートを取り外します。

ちなみに説明書には電池交換不可とありますが、蓋はプラスネジで開閉が可能になっています。

CDとカセットのみ聴くことができる、まさにレトロなデザインですね。

上部の取っ手は持ち上げることができます。

付属のCDはギラギラしている方がオモテ面。

金属っぽく、光らない方がウラ面です。

CDは上部の蓋を開けてセットします。

蓋の左下を押すと開閉が可能です。この辺も地味ながら細かくて良いですね。

CDはカチッとはまるのではなく、置くイメージになります。

仕組み上の問題ですがここがまた面白く、本物と同様に裏表を間違えると録音・再生がされないようになっています。

ボタンは印のある2個だけが押せるようになっています。

録音は○ボタンを押している間のみされ、一度でも押すと上書きされますのでやや注意が必要です。

再生は▷ボタンを一度押すとされ、こちらはその時録音されているものが流れます。

続いては付属メディアセットです。

セットにはCD1枚・CDケース・台紙3枚・カセットテープ・シールが。

これだけでは遊べないので最初に引くとややショックを受けますが、いざ内容を見てみると意外に充実していますね。

CDケースは2cm×2cm程度のミニサイズながらしっかりした作りです。

もちろん開閉可能、そしてよく見ると本物同様に冊子を入れるためのツメも付いています。

こちらはそれぞれレトロ感満載の台紙。

一時期こんなジャケットデザインのコンピレーションアルバムがここぞとばかりに乱発されていたような記憶が…。

こちらは裏面。CD-Rで作る自分だけのオリジナルアルバムを思い出しますね。

台紙はもちろんセット可能で、気分によってカスタムができますね。

そしてこのメディアセット、何故かカセットテープまで付属しています。

これは…と思ったところ、まさかの録音再生に関係ないプレイヤー本体カセット部が開閉するんですね。

こちらは説明書の注意書きにもありますが、本当に録音再生には無関係な機構となっているため完全にサービスといえます。

シールはCD用・カセット用ともに3枚ずつ。

よく見ると“DISC”のロゴは本物のCDで見るライセンスマークにめちゃくちゃ似ています。

カセット用もよく見るとA面・B面で分けられており、作りが細かいですね。

レトロminiCDプレイヤーマスコット 録音・再生してみた

ここからはいよいよ録音・再生をしていきます。

向かって右側のスピーカー部がマイクになっているため、こちら側に音源を置いて録音します。

先述の通り○ボタンを長押ししながら録音していきます。

再生時は▷ボタンを一度押すだけです。

再生したものがこちら↓

音質は前作『レトロminiポータブルプレイヤー』と同程度の粗さですが、これがCD音源と考えるとやはりレトロ感は前作の方が勝る感じがしますね。

録音時間は20秒弱程度で、こちらも前作と同程度となります。

レトロminiCDプレイヤーマスコット まとめ

今回はトイズスピリッツから2024年6月に発売の商品、

本当に録音再生！レトロminiCDプレイヤーマスコット

をレビューしました。

前作から引き続きの録音・再生機能と細かいこだわりを感じる各所のギミックは非常にユニークなものとなっており、前作ほどダイレクトなニュアンスではないものの、やはり“もはや本物じゃん”と言いたくなるような面白アイテムとなっていました。

そしてなんと言ってもトイスピさんの収益度外視に見えてしまう商品のボリューム感には本当に頭が下がる思いで、それが味わえるのもやはり魅力と感じました。

“レトロ”がひとつのテーマとなっているため次作としてMDプレイヤーがテーマの商品が出るのでは…といった期待もできますし、その他トイスピさんの“本当に◯◯できる”系商品も楽しいものが未だ多くリリースされていますので本作を機に知った方はぜひ今後も動向をチェックしてみてください。

それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました！