こんにちはArennya(@Arennya12999)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
アニマルアトラクション『生物✕宝石』2
商品について
メーカー:スタンド・ストーンズ
発売時期:2023年8月
価格:400円
全5種
色鉛筆画家・安部 祐一朗さんの作品をガチャガチャ商品化
『生き物と宝石・鉱物の融合』をテーマにした作品がSNSや書籍化で話題の色鉛筆画家・安部 祐一朗さんがデザインされた『生物✕宝石』2。タイトルの通り本作はガチャガチャ商品としては2作目となり、本作のための新規描き下ろしを含む5種がラインナップされています。
生き物と宝石の“気持ちの良い”マッチング
『生物✕宝石』シリーズはテーマとなる生き物の体の一部が宝石になっている設定ですが、どの生き物も宝石の色・入れ替わっている部位の形状が非常にマッチしており、生き物本来の色や造形を壊さず、あくまでも自然なようすで描かれています。
この生き物と宝石のフィット感は見ていて非常に気持ちが良く、立体化されたフィギュアとして眺めるにはもってこいの商品となっています。
ラインナップ
・タコ×ガーネット
・フグ×パール
・ウミガメ×サファイア
・シマエナガ×クォーツ(新規描き下ろし)
・インコ×ぺリドット
開封
今回は2つ購入しました。カプセルは各ラインナップに合わせたサイズになっています。
まず1つ目ですが、あまり見たことのない通常のものとバンダイのものを組み合わせた感じのカプセル。こういうカプセルはとりあえず保管しています。
カプセル色の通り、1つ目はウミガメ×サファイアが出ました。
甲羅のクリアパーツも本体と同じく樹脂製ですがしっかり透明感があり綺麗で、なおかつ本来の形状やサイズ感を損なわないちょうど良さがあります。
内部にも宝石のような形状のパーツを入れているところに手の込み具合を感じますね。
本体の造形も細かく、手足の先はともかくお腹の部分までしっかり色が入っています。
続いて2つ目、こちらは小さいサイズのカプセルです。
シマエナガ×クォーツが出ました。個人的に今回いちばん欲しかったのでうれしい。
こちらも誇張されていない宝石との掛け合わせ方のバランスがとても良く、ポケモンの色違い的なレア感で稀に存在していそうな自然さがあります。
尻尾がとても長く、止まり木と尻尾の先で自立していますがバランスはそこまで良くなく、しっかり置かないと前に倒れてしまいます。
元々が生き物として可愛いので当然といえば当然ですが、めちゃくちゃ可愛いです。宝石無しでもガチャガチャ商品として普通に売れそうな感じがするところに宝石という付加価値。
シマエナガ×クオーツは今作唯一の新規描き下ろしということですが、シマエナガはそもそもがちょっと特別感ありますよね。
まとめ
今回はスタンド・ストーンズさんから2023年8月に発売の商品、
アニマルアトラクション『生物✕宝石』2をレビューしました。
人気作家さんの作品のフィギュア化商品ということでデザインは申し分なく、生物本体の造形や宝石部分のキラキラ感も価格なりといった感じで、更に続編で違う生物と宝石の組み合わせを見てみたいとか、既に登場している組み合わせで色が違うものを並べてみたいとかそんな期待をしてしまう十分な出来の商品でした。
作者の安部 祐一朗さんのX(旧Twitter)を見てみると『生物✕宝石』の新たに描かれた作品を様々確認することができますので、もしこの作品が立体化されたら…という気持ちで見てみるのも面白いかもしれません。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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