こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
ミニチュア 阪神甲子園球場
ミニチュア 阪神甲子園球場 商品について
メーカー:バンダイ
発売時期:2024年8月
価格:500円
全6種
阪神甲子園球場100周年記念商品
2024年8月1日に開場100周年を迎えた阪神甲子園球場。
当日は現地でイベントが開催され大変な盛り上がりを見せ、また記念商品も多数企画・販売がされました。
本作はその一環として制作されたものとなっており、以前同じくバンダイから発売された球場をモデルにした商品、『東京ドーム ミニチュアモデル』よりスペシャル感のある仕様となっています。
東京ドーム ミニチュアモデルの商品レビューはこちら
音声付きモデル3種+ボールチェーン付きモデル3種の6種構成
本作は厚みのある音声付きモデルとボールチェーン付きで持ち歩きが可能なモデルの2タイプで仕様が大きく変わり、好みなどによって欲しいタイプや楽しみ方が異なります。
音声付きモデルは定番の応援歌3曲をそれぞれ収録、ボールチェーン付きモデルは本体のカラーバージョンが異なる3種を収録しており、計6種の構成となっています。
音声付きモデルはそれぞれ高校野球を彷彿とさせる選曲のため高校野球ファンに、いつでも持ち歩けるボールチェーン付きモデルは阪神ファンに、などそれぞれ楽しみ方が見えてきますが、結局どちらも欲しいという結論に至るパターンがいちばん多そうな感じがしますね。
ミニチュア 阪神甲子園球場 ラインナップ
・阪神甲子園球場(サイレン+どか〜ん)
・阪神甲子園球場(サイレン+EL CUMBANCHERO)
・阪神甲子園球場(サイレン+狙いうち)
・リアル阪神甲子園球場チャーム(ノーマルver.)
・リアル阪神甲子園球場チャーム(金ver.)
・リアル阪神甲子園球場チャーム(銀ver.)
ミニチュア 阪神甲子園球場 開封
今回はまず1つ購入したのち、どうしても音声付きモデルが欲しくなり音声付きも購入しました。
まずはリアル阪神甲子園球場チャーム(ノーマルver.)から。
グラウンドとスコアボードはシールで再現されています。
外野フィールド部には甲子園100周年のロゴが。
この辺を改変すれば通常バージョンでも商品化できそうですね。
ボールチェーンにはタグも付属しています。
スタンドやライトなどもそれなりに再現されています。
この辺の精巧さにエネルギーを振ったバージョンも見てみたい感じがしますね。
外周はシールで再現されており、しっかり“阪神甲子園球場”の名前も。
以前同じくバンダイから発売の『東京ドーム ミニチュアモデル』と並べてみます。
東京ドームミニチュアのテーマは“東京ドーム何個分か測定できる”でしたが、これで縮小率さえ分かれば甲子園でも測定が可能になりましたね。
続いては音声付きモデルを開封していきます。
こちらもリアルチャームと同様にグラウンドとスコアボードシールが付属しています。
もう一方をリアルと呼ぶだけあり、こちらは壁がほぼ倍ぐらいの高さですね。
タグが付属していない代わりにスコアボード側には100周年ロゴが。
上面はリアルチャームと同じものになっており、音声機構を入れたことによる厚みの差以外はリアル仕様と言って差し支えなさそうです。
裏面にはスイッチボタンと電池蓋があり、LR44のボタン電池の交換も可能になっています。
音声は記事冒頭の動画にてご確認いただきたいと思いますが、こちらはサイレン+狙いうちでした。
ボタンを1回押すとサイレン、2回目は応援歌、その次はサイレン…と音声は順番に流れる仕様になっています。
サイレンの余韻が想像以上に長くてリアル。
ミニチュア 阪神甲子園球場 まとめ
今回はバンダイから2024年8月に発売の商品、
ミニチュア 阪神甲子園球場
をレビューしました。
甲子園球場100周年、そして夏の高校野球が始まるタイミングにピッタリな本作は2タイプのラインナップで幅広く楽しめる仕様となっているため、ぜひお目当ての商品を目指して購入してみてください。
また東京ドーム・甲子園球場とプロ野球で使用されている球場のミニチュア化が進んでいるため(ライセンスを取るのがなかなか大変そうではありますが)ここはぜひともプロ野球12球団の使用球場の再現シリーズなども見てみたいと感じますので、今後の展開にも期待したいと思います。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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