こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
1/12 ICOMA(イコマ) TATAMEL BIKE(タタメルバイク)
商品について
メーカー:スタジオソータ
発売時期:2023年4月
価格:500円(ガチャガチャ版)、660円(ボックストイ版)
ラインナップ:全4種
ICOMA TATAMEL BIKE(イコマ タタメルバイク)とは?
ICOMA TATAMEL BIKEは株式会社ICOMAさんが製作するオリジナル電動バイクです。
折り畳める(変形する)・カスタムができるなど、玩具やカプセルトイ商品とも親和性の高い要素が見られますが、それもそのはず株式会社ICOMAの社長である生駒 崇光さんはタカラトミー勤務時代にあの「トランスフォーマー」に関する業務に携わっていたそうです。
特に変形する過程はまさにトランスフォームですが、『乗り物から何かへ』が実用的な方向へ向かうと更にコンパクトに変化するというアイデアは今までありそうでなかった感じがしますよね。
1/12 ICOMA(イコマ) TATAMEL BIKE(タタメルバイク)
そんな株式会社ICOMAとスタジオソータが手掛ける今回のカプセルトイ商品ですが、ICOMAさんの公式サイトでも大々的に取り上げられており、サイドパネルのカスタマイズ用3Dデータが配布されていたりと、かなり大きく展開されている印象です。
また、ガチャガチャでの販売はもちろん、現在はokbaseさんでもオンライン購入ができます(当初スタジオソータさんの公式ストア限定で販売されていた限定カラーも購入可)。
2024年1月に新カラーの第2弾が発売予定
来たる2024年1月には新カラー4種を揃えた第2弾の発売が予定されています。
カラーラインナップは本作よりカラフルで、更にカスタム感の強い印象になっています。
本作同様にガチャガチャ版・ボックストイ版でラインナップがすべて異なることもあり、数を揃えると相当賑やかなディスプレイに期待ができそうです。
ラインナップ・サイズ
ラインナップ
ガチャガチャ版
・イエロー
・ミリタリー
・ライトウッド
・スポーツレッド
ボックストイ版
・ホットロッド
・サンドベージュ
・ダークウッド
・クラシックピンク
サイズ
走行形態
・全高 約81mm
・全幅 約43mm
・全長 約105mm
オリタタミ形態
・全高 約60mm
・全幅 約27mm
・全長 約58mm
開封・組み立て
今回は一つ購入しました。
スタジオソータさんの商品らしく、カプセル内は今回もギチギチに詰まっています。
スポーツレッドが出ました。
シールは2枚付属。
写真左はサイドパネル用、右は細かい部分やオリジナルで使用できます。
パーツを並べてみます。
スタジオソータさんのオリジナルデザイン商品にも引けを取らないパーツ数ですね。
組み立てていきます。
前輪・後輪タイヤをはめていきます。
オリタタミ形態時は写真右パーツの小さいタイヤと前輪で転がすようになります。
フレームで前後輪を接続、ハンドルを取り付けます。
ここで、ハンドルが左右ではなく右右の同一パーツで封入されていることに気が付きました。
取り付けは問題なく可能だったので私はこのままで行こうと思いますが、気になる方は公式サイトから問い合わせるとパーツの送付対応をしてもらえるようです。
スタジオソータさんの商品はパーツ数が多い上にプラモデルのようにランナーがないので、まあこういうこともあり得るよな、と思います。
ここから外枠を取り付けていきますが、既に畳める状態になっています。
オリタタミ形態のまま、外枠とステップを取り付けていきます。
それっぽくなってきましたね!
サイドパネルを取り付けて完成です!
カスタマイズ性を高くしているためか、サイドパネルはやや外れやすくなっています。
前面。
後面。
サスペンションのシルバーがアクセントになっていますね。
ここからハンドルを起こして…
後輪を引き出し…
ステップを起こすと…
バイク形態の完成です。これはやっぱりトランスフォーム感ありますね。
最後にシールを貼っていきます。
ナンバーはネーミングにちなんで“生駒市”と“・1 50”になっています。
ちなみにサイドパネル部分の形状をユニークに着飾る3Dプリントデータが公式サイトで配布されていたりと、公式でもカスタマイズを後押ししています。
サイズが合えばフィギュアをしっかり乗せることができます。
まとめ
今回はスタジオソータさんから2023年4月に発売の
1/12 ICOMA(イコマ) TATAMEL BIKE(タタメルバイク)をレビューしました。
変形機構・豊富なカラーリング・カスタム性など様々な部分で相性の良さを感じるオリジナルバイクと今回のガチャガチャ商品でしたが、公式では先述のデータ配布とともに2023年6月一杯までカスタムコンテストを開催しており、共に盛り上がりを見せています。
これからの更なる盛り上がりに期待し、今後も双方とも注目していきたいと思います。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
Arennya
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