こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
豆ガシャ本 電撃文庫シリーズ&5分後に意外な結末 シリーズ第三弾
豆ガシャ本 電撃文庫シリーズ 商品について
メーカー:バンダイ
発売時期:2023年12月
価格:500円
全4種
KADOKAWA発・電撃文庫の名作ラノベが豆ガシャ本に
出版大手・KADOKAWAが発刊する電撃文庫は2023年で発刊30周年を迎えました。
直接言及こそされていませんが、本商品では30周年を記念するのに相応しい電撃文庫の名作ライトノベル4種が豆ガシャ本として登場しています。
ファン必携のアイテム、今後の展開にも期待
最近リリースのペースが速くなっている感じのある豆ガシャ本ですが、本作は過去のモチーフ作品と比較すると特にコアなファンが多数いる印象が強く、それぞれの作品のファンであれば一冊は持っておきたいアイテムといえるでしょう。
また電撃文庫には今回選定されなかった作品の中にもメジャータイトルが多数あるため、シリーズの続編化を見据えてコンプリートを狙ってみるのも楽しいかもしれません。
豆ガシャ本 電撃文庫シリーズ ラインナップ
・とある魔術の禁書目録
・ソードアートオンライン 1 アインクラッド
・魔法科高校の劣等生①入学編〈上〉
・はたらく魔王さま!
豆ガシャ本 電撃文庫シリーズ 開封
今回は1つ購入しました。
魔法科高校の劣等生①入学編〈上〉が出ました。
当ブログでもレビューしている豆ガシャ本・新潮文庫シリーズ等と同様にカバーのないシンプルな装丁ですね。
文庫シリーズとして並べたときの統一感という意味ではこちらも悪くないかもしれませんが、電撃文庫シリーズはアニメ化されているだけでなくそれぞれのキャラクターも立っており、認知度も抜群ですのでやはりカバー表紙が欲しいところです。
というわけで、本作には説明書から切り取って使用できるカバー表紙が付属しています。
こうして切り取ってみるとミニチュア感が出て非常に良いですね。
カバー表紙を取り付けて完成です。
巻頭にはカラーページ。
ページは他の豆ガシャ本と同様に読むことができます。
気になる巻末は新潮文庫シリーズのようにそのまま自然と終わっている形ではなく丁寧に案内も。
豆ガシャ本 5分後に意外な結末 シリーズ第三弾 商品について
メーカー:バンダイ
発売時期:2023年12月
価格:500円
全4種
大人も子供も楽しめる人気シリーズ第3弾
小中学生に絶大な人気を誇る学研発のショートショートシリーズ『5分後に意外な結末』。
豆ガシャ本としては2022年4月に第1弾が発売され、第3弾となる今作ではスピンオフ作品である『5秒後に意外な結末』がシリーズを通して初めてラインナップされています。
絶賛読書中の子供から豆ガシャ本のクオリティやコレクションを楽しみたい大人まで、幅広い世代が魅力を感じられる商品になっています。
『5秒後に意外な結末』と豆ガシャ本の相性が良い
『5秒後に意外な結末』はそのタイトルの通り、話の結末が1ページめくれば判明する超ショートショートともいえるような作品となっています。
これまで当ブログでも数冊の豆ガシャ本を紹介してきましたが、豆ガシャ本はやはり“小さいサイズに圧倒的な文章量が詰まっている”という部分が魅力として大きく、読み物としては頑張って読もうと思えば読めるのが実情でした。
その点で見てみると『5秒後に意外な結末』は先述の通り話が極めて短いため(当然文字は極小サイズですが)しっかり読み物として楽しめるものになっており、数ある豆ガシャ本の中でも特に相性の良い作品と感じます。
豆ガシャ本 5分後に意外な結末 シリーズ第三弾 ラインナップ
・5分後に意外な結末 赤い悪夢
・5秒後に意外な結末 アポロンの黄色い太陽
・5秒後に意外な結末 パンドラの赤い箱
・5分後に意外な結末ex 緑に覆われた世界の出来事
豆ガシャ本 5分後に意外な結末 シリーズ第三弾 開封
こちらも今回は1つ購入しました。
5秒後に意外な結末 パンドラの赤い箱が出ました。
5分後に意外な結末シリーズはカラフルながら統一感のある装丁なのでコレクションするのも楽しそうですね。
こちらも第1弾からシリーズを通して表紙カバーが付属しています。
電撃文庫シリーズと比較するとデザインはほとんど変わりませんが、ミニチュア本としての雰囲気が全然違いますよね。
こちらは短編集という特徴もあってか実際の書籍内容の一部を抜粋して収録するスタイルをとっているため、一冊の本として完成している感じもあります。
それを抜きにしても本当に楽しく普通に読めるため、豆ガシャ本で完読チャレンジを試みる際はこちらを強くオススメします。
まとめ
今回はバンダイから2023年12月に発売の2商品、
豆ガシャ本 電撃文庫シリーズ&5分後に意外な結末 シリーズ第三弾をレビューしました。
電撃文庫シリーズに関しては今までの豆ガシャ本にあまり見られなかった作品特化でコレクションしたくなるような魅力、5分後に意外な結末シリーズに関してはこちらも今までにない豆ガシャ本としての読みやすさがあり、バンダイさんの商品選定力やコラボ力を考えると今後もまだまだ豆ガシャ本の新たな面白さに期待が持てると感じました。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
コメント