【ガチャガチャレビュー】NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 番外編

ガチャガチャ
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こんにちはArennya(Arennya129199)です!

今回はこちらの商品をレビューしていきます。

NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 番外編

公衆電話ガチャコレクション 番外編 商品について

メーカー:タカラトミーアーツ

発売時期:2024年9月

価格:300円

全6種

公衆電話シリーズ第4弾

携帯電話の普及から、今ではあまり見かけなくなったNTTの公衆電話を精巧な造形とリアルなギミックで再現するタカラトミーの人気コンテンツ『公衆電話ガチャコレクション』。

2019年の第1弾、2020年の第2弾、2023年の第3弾に続く本作は“番外編”と銘打たれ、厳密には公衆電話ではない“特殊簡易公衆電話機”のピンクの電話2種など新たなラインナップが追加されています。

本作を含め各弾ともレアラインナップ以外の3種は再録が続いており以前から購入されている方だと重複の可能性がある部分はデメリットとも言えますが、シリーズでも有数のカラフルな構成&マニアックな機種選定となっていますので、シリーズ作をお持ちの方もぜひ新ラインナップを狙ってチャレンジしてみてください。

公衆電話ガチャコレクション ラインナップ

・MC-D8(アナログ公衆電話機)

・DMC-7(ディジタル公衆電話機)

・MC-3P(アナログ公衆電話機)

・プッシュ式100円公衆電話機

・大形ピンク電話機(特殊簡易公衆電話機)

・100円ピンク電話機(特殊簡易公衆電話機)

公衆電話ガチャコレクション 開封

今回は全種集めてみました。

カプセルは各色対応となっており、既に色鮮やかですね。

まずは現行機種のMC-D8

こちらは2016年から運用が開始されています。

この頃にはスマートフォンが世間に行き届いていた気がするので、このタイプは逆に触ったことがないという方が多いのではないでしょうか。

液晶は別パーツで組まれており、奥行きもしっかり感じられます。

またボタンも個別ではありませんが押すことが可能で、300円にしてはかなり上出来といった印象。

釣銭取出口は蓋が可動します。

同じくタカラトミーアーツから発売のガチャガチャ筐体ミニチュアよりサイズが小さいのでこちらも凄いですね。

全種とも受話器を外すことが可能で、フックも可動します。

受話器はフィギュアと合わせて遊ぶときに大活躍しますよね。

続いてはデジタル公衆電話機のDMC-7です。

こちらは1996年から運用が開始されていました。

液晶は先ほどの現行機より大きく、文字などから平成っぽさも感じられますね。

またデジタル対応ということで右下には外部端末の接続口も。

こちらは1986年から運用のMC-3Pです。

公衆電話が一般的に利用されていた時代から考えるといちばんポピュラーな機種という感じがしますよね。

液晶がないためか盤面には説明書きも多くありますが、しっかり再現されています。

また本機種と上のDMC-7はボタンの重そうなメタルっぽさも感じられて良いですね。

ここまでの3機種には“公衆電話のかけ方”シールが付属しており、好きな場所に貼付が可能になっています。

続いては初めて100円が使用可能な公衆電話として登場し、その目印となる黄色が鮮やかなプッシュ式100円公衆電話機です。

ここからは本作のみ収録の機種となります。

こちらは1982年に運用開始とあり、デザインにもレトロ感が出ていますね。

また一切の無駄がない配置に10円・100円の投入口が別、更に100円を入れたら釣銭が出ないという驚きの仕様。

この辺は電話機のシステムだけではなく硬貨選別技術の進歩タイミングが見て取れるのも面白いですね。

緊急ダイヤル案内のプレートの雰囲気や返却口の文字の再現度も凄く、レトロなミニチュアセットを製作されている方などに一定の需要がありそうな感じがします。

こちらももちろん受話器の取り外しが可能です。

こちらは本作のメイントピック的機種、タイトルが“番外編”となった理由の“厳密には公衆電話ではなく特殊簡易公衆電話機”こと大形ピンク電話機です。

1972年に病院や飲食店などの一般回線で使える電話機として登場したもので、いわゆる“ピンクの電話”とはこのことだそう。

本作では唯一のダイヤル式となり、こちらは可動します。

中央の文字フォントがたまりませんね。

先ほどの黄色の電話が初の100円利用可能機種ということもあり、こちらはまだ10円しか利用できませんでした。

本機種には個別のシールが付属しています。

“当時の雰囲気が味わえます”の案内の通り、貼るとめちゃくちゃ雰囲気がアップしますね。

最後は上の“ピンクの電話”のグレードアップ版、100円ピンク電話機です。

こちらは1985年に運用が開始されました。

ダイヤル式からボタン式に、また緊急ボタンが追加されています。

本作の機種で緊急ボタンが存在するのは他に黄色のプッシュ式100円公衆電話機のみですが、製造上の都合かこちらのピンク版の方が立体的に再現されています。

また他機種の外周は比較的シンプルな造形でまとめられている印象ですが、こちらは背面におそらく小銭回収用の鍵穴が再現され、底面も用途は不明ですが細かい造形が確認できます。

300円商品なのにすごい…。

本作のみ収録の3機種。

表情が豊かな感じとパッと見で分かるレトロ感が非常に良いですね。

公衆電話ガチャコレクション まとめ

今回はタカラトミーアーツから2024年9月に発売の商品、

NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 番外編

をレビューしました。

“番外編”と銘打たれている通り、シリーズ初の“公衆電話ではない”機種が登場した本作。

先述の通りシリーズを通して購入をされている方にはやや重複が気になる構成といえますが、新ラインナップはカラーの豊かさや機種のマニアック度など非常に魅力的なものとなっていましたので気になった方はぜひ躊躇わず購入してみてください。

また当然ながら今回初めて購入する方にはどれが出ても嬉しいラインナップ・クオリティとなっていますので、こちらもぜひ迷わず手に取ってみてください。

それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!

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