こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
推し拡張シリーズ 推し後光
商品について
メーカー:カプセルトイユニットまる部
発売時期:2023年10月
価格:400円
全5種
自分の“推し”に後光が差す!推しの大小を問わず使える拡張アイテム
“推し拡張シリーズ”と銘打たれた本作は自分の推しの背後に設置することで推しから後光が差すさまを再現できる、シンプルながらまさに拡張感のある商品です。
フィギュアから実在する人物のアクリルスタンドまで、推しのサイズの大小を問わず後光が差せる仕様になっており、もはや推しでなくとも一度後光を差してみたくなるアイテムになっています。
また、ラインナップは5種の多彩なデザインからなり、推しのイメージ通りの後光から真逆のイメージの後光まで、様々な遊び方も楽しめそうです。
本商品のメーカー、まる部とは?
本商品を手掛けたまる部はスタジオソータと面白法人カヤックがタッグを組んだカプセルトイユニットで、2022年からユニークでオリジナルなカプセルトイ商品のリリースを続けています。
来年1月には本作に続く“推し拡張シリーズ”の第2弾である『バリア』の発売も予定されており、こちらも発表から密かに話題となっているため発売が非常に楽しみなところです。
続編、『推し後光Ⅱ -ダークサイド-』が発売
2024年7月に発売された続編、『推し後光Ⅱ -ダークサイド-』は明るい印象の本作と打って変わりテーマは“闇堕ち”。
基本的に本作のカラー変更バージョンとなりますが、それ故に光と闇の分かりやすい対比が浮かぶ印象もあり、遊びの幅が広がりそうな仕上がりとなっています。
ラインナップ
・放射後光
・輪後光
・円後光
・炎後光
・ハート後光
開封
今回は2つ購入しました。
1つ目はハート後光が出ました。
セットは4分割で組み立て式の後光と台座・スタンドから構成されています。
組み立ては簡単ですが、最後の1ピースは接続部がクロスしているので適当に差し込むと壊しそうになります。
基本的に正面から見るための商品ですが、複雑な造形を支えるためかしっかり厚みがあります。
続いてスタンドを組み立てていきます。
台座は前方に少しスペースがあるため、小さい推しであれば載せられるようになっています。
支柱は2本あり、推しのサイズによって本数を使い分けます。
続いてフックと高さ調整バーを組み立てていきます。
上のL字に後光を引っかけるシンプル仕様になっています。
バーの高さは11段階と細かく調整可能です。
完成しました。これだけ見ると一体なんなのか全く分かりませんね。
続いては円後光が出ました。
こちらは緑色のシンプルなパターンですね。
ディスプレイ
まずはハート後光から。
『お前の後光、意外と可愛いんかい!』は一度やっておきたいところですよね。
こちらはクオリアさんの『虹龍さんマスコット』。
正当な使い方という感じがしますね。
後光の位置は最下部で、このサイズのフィギュアだと写真のような位置関係になります。
続いては円後光。
こちらもクオリアさんから発売の『マッチョすぎる箸置き』でディスプレイしました。
こちらは海洋堂さんの『仏像立体図録5』から不動明王。
仏像だと放射後光が似合いそうな感じがしますが、円後光でも推しに合わせてカラーリングをしてみたり、同じものを高さを変えて数個配置してみたりするとより雰囲気が出そうですね。
以上、すべてガチャガチャ商品でディスプレイをしてみました。
まとめ
今回はカプセルトイユニットまる部から2023年10月に発売の商品、
推し拡張シリーズ 推し後光をレビューしました。
スタジオソータさんの商品にはフィギュアと組み合わせて使える拡張パーツがラインナップされているパターンがよく見られますが、ここへ来て拡張パーツのみの商品を出してきたのは驚きでした。
肝心の商品もシンプルながら斬新、かつ商品タイトルにもある拡張感もしっかりあり、さらに使い方次第では思わぬ面白さも見えてきそうな内容で、スタジオソータさんの製作力とカヤックさんのアイデア力が無駄のない形で遺憾なく発揮されていると感じますので、シリーズの次回作である『バリア』にも大きな期待が持てそうです。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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