こんにちはArennya(@Arennya129199)です!
今回はこちらの商品をレビューしていきます。
進撃の巨人 1/12 立体機動装置1.5
商品について
メーカー:スタジオソータ
発売時期:2023年3月
価格:500円
全3種
進撃の巨人の“重要アイテム”だけをミニチュア化
2009年の連載開始から衝撃の展開・巧みな伏線・魅力的なキャラクターなど様々な要素で話題を呼び、2021年に連載が終了した『進撃の巨人』。
つい先日アニメ版も最終回が放送され、再度の盛り上がりを見せています。
本商品はその長きに渡る物語の中でも全体に渡って活躍した立体機動装置と雷槍をメインにミニチュア化がされ、専用の台座でディスプレイできる仕様になっています。
また、それぞれのラインナップには信煙銃やマーレ産ワインといった物語に欠かせないワンポイントアイテムが付属しており、全体を通して一般的なガチャガチャ商品に見られるキャラクター性の強いものとは一線を画した商品といえます。
立体機動装置はフィギュアに取り付けても遊べる
商品写真を見ると専用台座でがっちりディスプレイされているため飾って眺める商品といったイメージが先行しますが、立体機動装置と雷槍は様々なフィギュアに取り付けて調査兵団ごっこを楽しむことができます。
それぞれのパーツはワイヤーで接続されており、この商品を手にしたおそらくほとんどの方が台座にセットしディスプレイする際『ちょっとワイヤーが長いな…』といった感想を覚えるかと思いますが、このワイヤーの長さのおかげでポージングもそれなりに可能で雰囲気も簡単に出せるので、ちょうど良いサイズのフィギュアをお持ちの方は手に取ってぜひ遊んでみてください。
ラインナップ
・ブレード2本+信煙銃
・雷槍2本+雷槍(発射状態)+炎エフェクト+グリップ1個
・雷槍4本+ブレード2本+マーレ産ワイン
開封
今回は以前購入した開封済みのものと新たに1個購入したものを開封していきます。
スタジオソータ製品が基本的にカプセルいっぱいに詰まっているのは周知の事実ですが、本商品は特に詰まっています。
テープを剥がすともはや少し開いていますね。
こちらはブレード2本+信煙銃です。
セット内容としてはいちばんシンプルなラインナップ。
台座は完全に専用品で全種共通、4つのパーツから構成されています。
腰パーツを載せるパーツを差し込みます。
ブレード・雷槍を固定するパーツを差し込んで完成です。
続いて立体機動装置を組んでいきます。
腰パーツから鞘にかけては最初からワイヤーで接続されています。
ワイヤーはしっかり固定されており、余程のことがなければ抜けることはなさそうです。
腰パーツはこの位置に載せます。台座にしっかりフィットしていますね。
鞘は両端の穴に差し込むだけです。
続いて巻き取り部とグリップを腰パーツに取り付けていきます。
ちなみに自然な感じで鞘とか巻き取り部とか言っていますがこれらは説明書に記載の名称で、都度確認しながら『そういう呼び名なんだ…』と思っています。
腰パーツ中心部の両端にボールジョイント型の接続部がありますので、接続していきます。
鞘に対してこちらがボールジョイント型なのはフィギュア取付時にフィット感を高めるためですね。
グリップ先端にはブレードを取り付けますが、こちらは作中でもブレードの有無で使い方が変わるため、フィギュアに取り付けて遊ぶ場合は接着剤で固定しない方が良いですね。
ブレードを取り付けたらスタンドに配置し、完成です。
説明書にも記載がありますがケーブルのクセが相当強いため、お湯やドライヤーで温めないとブレードが動いてしまう他、ゴチャゴチャ感が少し気になるところです。
ブレードはクロスさせると少し安定する感じも。
こちらに付属するのは信煙銃。作中では比較的前半に登場しますね。
続いてこちらは以前購入して開封済の雷槍4本+ブレード2本+マーレ産ワインのセットです。
このセットのみ鞘が小型になっていますが、これはマーレ編から登場する新型立体機動装置のものですので、付属品と合わせて時間軸も考慮されているようです。
なぜか付属品に選ばれたマーレ産ワイン。
確かに作中では重要なアイテムと言えますが、この選定には遊び心を感じますね。
本来はラベルのシールが付属していますが、どうやら無くしました。
雷槍は原作同様に把持パーツが2か所付いており、同じようにフィギュアの腕に取り付けることができます。
ちなみにフィギュアに取り付けるとこんな感じで、想像以上に雰囲気が良く出て楽しいです。
あまりに楽しいので、フィギュアを多数所持している方だとつい一通り取り付けて色々写真撮影なんかしてしまって日が暮れてしまうのではないかと思います。
まとめ
今回は2023年3月にスタジオソータさんから発売の商品、
進撃の巨人 1/12 立体機動装置1.5をレビューしました。
アニメ版完結で再度盛り上がりを見せる『進撃の巨人』の超重要アイテム・立体機動装置をミニチュア化した本商品は台座に飾ってディスプレイしても、フィギュアに取り付けて遊んでも面白いものになっていました。
そしてなによりキャラクターを前面に出した商品がどうしても多い中、重要アイテムとはいえそれのみをフィーチャーした商品を出してくるところからスタジオソータさんらしさやガチャガチャ商品っぽさが見えるのが面白く、ここは非常に魅力的で興味深い部分だなと感じます。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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